悲報・剣聖宮本武蔵が市場から消えた。なぜだ

盗まれた宮本武蔵肥後ナイフを再び収集しようとしたのですがネットショップでは全て売り切れになっていていまして入手困難となっています。

色々と調べたのですが、宮本製作所は2022年現在もバリバリに稼働しています。

主に海外向製品を製作しており、そちらが忙しく日本向け製品はほぼ生産していないようです。
※箱に住所電話番号が載っていて直接連絡された方もいるようです。


、、、これは、マズイ状況じゃないですか。。。
日本特有のナイフが世界に広がるのは嬉しいのですが日本で入手不可能となると複雑な気分になります。

幸いフリマサイトでは入手可能ですのでとりあえず特大を一本購入しました。


SK鋼複合材の特大サイズです。
送料込で1480円でした。


肥後ナイフ宮本武蔵は初期の研ぎが本当にお手本みたいな仕上がりです。
肥後守は一部の研ぎを外注しているそうですが宮本製作所はどうなんだろう?
肥後守は一時期研ぎが出鱈目になりましたが5代目になってからしばらくしてとても良くなりました。
なんだか宮本製作所のナイフの研ぎによく似ているんですよね。
機械研ぎの跡が違うので同じ人が研いでいるとは言いませんが参考にしているような印象は受けました。




、、、あんまり切れないけどね。。。。
デットストックということもありますので刃先の劣化やニスかもしれないのですが、少しだけ砥石に当てると良く切れるようになります。

値段を考えるとキャンプに行くときに一本は持っているべき小刀5選に選ばれても疑問は無いくらいに仕上がりが良いです。

海外でどんな人が使っているのだろう?気になりますね。