この間切小刀の鞘は朴(ホウ)の木です。
朴は水に浮きますので海で落とした時に浮く。。。という触れ込みですが、けっこう重い刀身を浮かすだけの浮力あるのかな?というゲスな勘繰りをしつつ、川に落としてみる勇気はない小心者です。
だって錆びたら嫌ですもの。
朴は加工しやすいのでとりあえずレリーフのように周りを彫り込んでいきます。
横からみるとペッタンコ
もうちょっと彫り込んで立体を目指します。
頭が丸いほうが可愛いかな?
お腹が太すぎかな?
いろいろ考えながら彫り進めます。
楽しい一時です。