同僚の電工ナイフに手書きの定規が付いていました。
これってけっこう便利です。
電線の被覆を長く剥きすぎないように、短く剝いてやり直ししないように、簡単な手間を掛けただけでかなり重宝する仕掛けです。
例えばお子様に鉛筆削りを教えるときなどに最初の一刀を何センチくらいにするか?って悩まないですか?
短くカットするととチビちゃん鉛筆になって芯が直ぐに無くなる無駄鉛筆になってしまうし長いと芯が折れやすい(デッサンの時は逆にいいですけど)。
まぁ、「○○指の第一関節くらいの長さだよ」とか「だいたい○○センチだよ」とか、曖昧に教えがちじゃないですか?
それだったら最初から小刀に定規代わりの目盛りが付いていたらいいのに!と思うのは私だけではないハズ!
JIS規格に準じた精度の高い目盛りじゃなくて全然良いんですよ。
と思って色々調べるのですが定規の付いた小刀って無いですよね。
OLFAとか肥後守とかクジラナイフで目盛り付ければいいのに。。。。何か特許の絡みか何かで製作できないのでしょうか?謎だ。
お子様に鉛筆削りを教えるときは目盛りを書いてあげるといいかもしれませんね。
写真の部分は軟鉄だから彫り込んで半永久的な目盛りにするのもアリだと思います。